板宿から市電に乗って一気に三ノ宮まで戻る。 運転席越しに見える風景でこれまでの往路で見た街の風景をおさらい･･･。 向こうから1103型がやって来るが、ここはどの辺りなんでしょうか？ 左端に見える後ろ姿の車は510ブルーバード？

運転席のブレーキ弁。連結運転をしない車両の直通ブレーキは弁周りの構造もコンパクトでシンプル。 中央の四角い箱は車内放送用のアンプか？

往路に地上から見た和田岬付近のオーバークロス越える様子を車内から眺める。

三ノ宮に舞い戻る。 「さよなら神戸市電」のデコレーションを付けた1015型が入替作業をしている。 この当時すでにこの先国鉄のガードをくぐって加納町・熊内町方面への路線は廃止されていてここで線路が途切れている。 国鉄三ノ宮駅の向こうには六甲の山並みが広がる。

三ノ宮駅前から南方向を見たところ。 市電の脇に写っているタクシーは2代目セドリックの後期型。

更に南から税関方向を見る。 三宮町方向から市電が曲がってくる。 右端には今は少し姿を変えてしまった神戸市役所のオリジナルの姿が見える。 手前から3台目の黒い車は2代目セドリックの前期型。

3月8日の撮影はここまで。 この後は12日にもう一度カラーフィルムを持って出かける。