2012年8月19日

中子に色や窓や扉を書いた外板を貼り付けます。 と言っても一面づつ貼るのでは無く、1周分を一続きに切り抜いたものを一気に巻き付けます。 これがのり巻き式の所以です。 外板が巻き付きました。 中子の方に書いてあった扉と外板の穴との合わせもそこそこです。 ただし、こちら側だけ。反対側は大ずれしています。何処か寸歩を間違えたようです。 そのため正面での合わせも少し隙間が空いてしまいました。図面を詳細にチェックしないと･･･。 張り上げ屋根も中子に反って曲げながら貼りました。なかなか接着剤が思うように付いてくれなくて苦戦ししましたが 何とか作れそうです。 窓周りの出っ張っている部分を別に切り出しておいたのでこれも貼るとかなりそれらしい姿が見えてきました。 おでこの辺りは元々寸法を決めていなかったのであわせなどが中途半端ですが、この状況を見ながら第�B試作の型紙を決めて行きます。 真ん中がへこんで両側が出ているように見えるのも屋根の芯の形状を見直しです。 全体的には雰囲気が出ているようなので細かい部分を煮詰めることで仕上げて行くことにします。 こう言うRの着いた車体を作るのは今回が初めてでしたが何となく出来そうな感じがしてきました。 それにしてもこうしてアップに撮ってみると汚い仕上がりですね。 現物はもう少し綺麗に見えるのですが･･･。 カッターの切り口をもう少し綺麗にしないと･･･。 接着剤の選択や貼り付けの手際をもっと考えないと･･･。