上信電鉄　上州富岡駅　2014(2)　　　　　　　　　　

群馬県富岡市
2014.02.01撮影

ほぼ同じアングルで見た新(上)旧(下)駅前の比較。
デキ型トイレ、二階建ての駅舎、上信ハイヤーのビルが取り壊されて工事が行われている。
待合室や改札が入る新駅舎は旧駅舎とほぼ同じ場所に作られて、旧来と同様改札を入るとホームの東端に出る構造になって居る模様。



大屋根の下はこんな感じで煉瓦積みの工事が行われている。
大屋根は3階の床ぐらいの高さがあり、その下は大空間となって居る。
中央に緑色の養生がしてあるところがデキ型トイレに変わる新しいトイレの模様。



こうして見ると大変にシンプルでスッキリしていて近代的でスマートな感じのする駅になりそうである。
駅前も以前と異なり広々とした感じで明るい雰囲気になっている。



線路の北側、ホームの西側から見た様子。
ホーム西端には臨時の踏切が作られて仮駅舎の改札口に繋がっている。
その向こうには工事中の新駅舎が見える。
ホームは改装されずに旧来のそのままのようなので、ホームと駅舎の間で相当のカルチャーギャップが生じそうである。



駅の西側から見た様子。
道路の右側の古い倉庫は以前のまま残っているが、左側はやけに綺麗になった様な感じがする。
これで富岡製糸場が世界遺産に認定された暁には観光客を受け入れるのにふさわしい玄関口になりそうである。

PENTAX　MX1　　　SMC PENTAX 1:1.8-2.5 6.0-24mm

　　　　　2012年1月の写真