上信電鉄　上州富岡駅　2014(1)　　　　　　　　　　

群馬県富岡市
2014.02.01撮影

上州富岡駅、高崎から下仁田に延びる上信電鉄のほぼ中間に位置する駅。
高崎駅、下仁田駅に次ぐ沿線随一の駅。
2013年3月から駅舎の建て替え工事が行われており、2014年3月完成の予定になって居るので工事の進捗を見に行ってきました。

上の案内の通り、駅周辺では若干の道路の付け替えも含み大々的な建て替え工事が行われている。
駅舎は工事現場の西の端にこのようなプレハブの仮駅舎が設置されている。
建て替え工事は平成23年に行われた上州富岡駅舎設計提案競技(コンペ)の選考結果に基づいて行われており、2014年3月1日には供用が開始される予定である。



工事現場に掲示されている完成イメージ図。
一般的な駅舎のイメージとは大きく異なり、駅前広場に大屋根を設け、その下の空間にいろんなものを設置する構造。
いわゆる駅務室・待合室・出札口・改札口などの入る駅舎の建物もこの大屋根の下に作られる。(右側1/3ほどの部分)
大きな駅ビルなどを建てるわけではなく極シンプルな作りではあるが、巨大な屋根を作ることで存在感が示されている。



工事現場の正面からの景色。
シンプルな柱で支えられた巨大な大屋根が作られ、柱の周囲は煉瓦が積まれている。



少し西向きに見たところ。
右側のオレンジ色の荷物を積んだ軽トラが停まっている付近がいわゆる駅舎となる。
大屋根の向こうには赤く塗られたホームの屋根が見える。



新駅舎の西隣に設置されている仮駅舎。
こちらは建設中の新駅舎とは対照的にプレハブの一見工事現場の飯場かと思う様なしろもの。

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