東京駅丸の内駅前。 皇居和田蔵門に通じる道路から丸の内中央口を望む。 建物は明治の重厚な雰囲気を残すが、大きな近代建築に囲まれて少々肩身が狭い。 左側白いビルは旧来からある「新丸ビル」、右側大きなガラスが入ったビルは新しくなった「丸ビル」。

駅舎全景。 夕日に照らされてレンガの色がさえる。

東京駅の夜景。 中央口正面両側にＭｉｌｌｅｎａｒｉｏの飾りが点灯しているが全体的には以外に暗い。 中央口から南口にかけてはステーションホテルとなっており、 近づいて見る窓際の風景はどこかロマンチックである。

南口。

南口屋内。 全体が8角形のドーム状になっている。 Ｍｉｌｌｅｎａｒｉｏの垂れ幕が下がってはいるがやはり時代の流れを感じる空間である。

その後、2007年から建築当時の姿に戻す復元工事が行われ、2012年10月に完成している。 2013年4月に撮った写真は　こちら　から。