JR両毛線の伊勢崎駅に寄り添うように東武伊勢崎駅が建設されている。 高架上に見えるホームの屋根は両毛線のもの、分かりにくいが手前の白い工事囲いのすぐ上に左右に延びるコンクリートの梁が東武の駅となる部分。 両毛線の高架が完成した後もしばらく残っていた木造の旧駅舎は綺麗さっぱり取り除かれている。

東側に廻って進捗状況を見る。地上の現在駅は工事スペース確保のために従来より何mか南に移設されて仮設ホームとなっている。 その右側に新しい高架駅部分が大部分出来上がっている。　奥の方、少し膨らんでいる部分から向こうがホームとなる。

高架橋の下から梁を見上げる。　両毛線の高架とは完全に縁が切れていてその隙間から空が見える。 左は東から駅方向を見た写真、右は同じ場所から反対側(新伊勢崎駅方向)を見た写真。　両毛線とはすぐにカーブを切って分かれて行く。

左　現状駅と建設中の高架駅。 右　新伊勢崎駅方向へ延びる高架線。右側に現在の地上線が見える。

駅の西側に廻ってみると東武駅の終端が見える。 左側の屋根は両毛線のもの。 高架駅完成は2014年の予定。

駅の南側では土地を更地にして駅前の再開発が行われている。 一方の北側は区画整理などは終わっては居るものの新しい建物などの建設は進んでいない模様。