JR上越線　越後湯沢駅-浦佐駅間　　　　　　　

新潟県湯沢町-南魚沼市
2013.03.03撮影

2013年の冬、特に2月から3月になろうとする頃例年に無い大雪。
前回2011年2月に北越急行ほくほく線に乗りに来た時も雪はあったものの、もっとあるのかどうか様子を見に来た。
今回は越後湯沢からJR上越線で浦佐まで行ってみることにする。

このページでは越後湯沢から浦佐までの車窓風景をご覧下さい。



あけぼの越後湯沢駅前通過。
客車を牽引した機関車が雪煙を上げながら猛烈なス­ピードで通過して行った。　ヘッドマークは「あけぼの」。　
あとで調べてみても本来のダイヤとはまったく違う時刻での通過である。　
大雪で遅れに遅れての猛烈な回復運転か？それとも運休になった車両を回送で上って行ったのか？




長岡行き普通列車で浦佐まで行きます。まずは湯沢-塩沢間です。
雪国の方には珍しくもなく、チョッと単調ですが一面真っ白な車窓の雪景色をご覧下さい。
当初は運転席後ろから前方を・・・、と思いましたがカーテンが下りていて断念、ならば後方をと思えば曇っている。仕方なく側面窓からの撮影となりました。




次は塩沢-浦佐間です。
塩沢を過ぎると南魚沼の水田地帯を走るが、この広大な田圃が一面の積雪、この時雪が降っていたことも手伝って地面と空の境目が分からない状態。
浦佐からは新幹線で帰るが、高架上からの雪景色も付いています。
(浦佐-越後湯沢間はほとんどがトンネルのため短時間ですが･･･。)



越後湯沢を出てしばらくは雪の中に街並みが見える。
線路脇には除雪の雪が1m以上溜まっている。

暫く行くと谷の向こう側の山肌が見えてくる。
斜面にも相当の雪が積もっている。

六日町を過ぎると田園地帯に入るが、広大な田圃が一面に真っ白。
地面と空の境が判然としない。

浦佐が近くなって民家が増えてくる。(左)
帰りの新幹線高架上からの雪景色。浦佐付近。(右)

新幹線高架上からの雪景色。浦佐付近。(左)
高架上からの雪景色。湯沢付近。(右)
PENTAX　Q　SMC PENTAX 1:1.9 8.5mmAL[IF] STANDARD Prime01
SONY CyberShot DSC-HX7V