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中島知久平邸 2016(3) |  |
応接間
玄関を右に入ると応接間が二部屋連なっている。
各部屋には大理石の暖炉があり、天井からはシャンデリア、窓の上にはステンドグラスが嵌まっている。
太い柱も含めて豪華な造りである。
奥の部屋から玄関方向を見たところ。
壁には豪華なクロスが貼られている。
各部屋の中央には現代のテーブルと椅子が置かれているが、この2室は貸し出しも行われている模様。
壁クロスの近影。
中島家の家紋が下り藤だということで、この模様も藤の花を模しているとのこと。
窓上のステンドグラス。
このデザインは何を模しているのだろうか。
玄関や応接間に下げられているシャンデリア。
これも華美ではないが豪華な造りである。
今建物内部が見学できるのはここまでである。
客間や今間は外庭に出て縁側から開け放たれた障子越しに見るようになっている。