2011年にはWKT-501号、2012年にはトロッコ列車形態のWKT-551号と毎年1輌づつ新型車の導入が行われているわたらせ渓谷鉄道、 今年2013年も1輌WKT-511号が新型車として投入された。 水沼駅に停車中のWKT-511号。 昨年のWKT-501号と同様、マルーンをベースに窓周りが黄色と赤に塗り分けられている。

間藤駅に到着して折り返しの準備をしているWKT-551号(左)とWKT-511号(正面)の2両編成。 WKT-551号の側窓は大きく開放したトロッコ列車の形態であるがWKT-511号は通常運行にも使うための車体形状となっている。

普段は通常列車に使われるが、トロッコ列車が運転されるときはWKT-551号との2両編成となる。

水沼駅を発車する間藤行きWKT-511号。 間藤駅で折り返しの発車を待つWKT-511号。

使われている塗装色はWKT-551号と同様であるが、窓周りの黄色と赤の塗り分けが上下逆になっている。

わ鉄のプレートと新潟トランシス2013のプレート。(左) 窓から覗き見たシート。細かな上品な柄の入ったクロスシートである。(右) 　 車体側面。中央の窓5枚は固定窓？両端の窓は上下に開くようである。 両運転台車では有るが、車掌室側は窓があるだけで乗務員ドアが省略されているため、一見片運転台車のように見える。 足尾の遅い桜の向こうにWKT-511号が・・・。

トロッコわっしーの運用を終えて大間々の側線に入ったWKT-511号。(左) 此方はトロッコ仕様のWKT-551号。　此方は赤が下、黄色が上の塗り分けとなっている。

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