SLレトロ奥利根号Ⅱ　（2）
(D51-498)
D51は貨物列車牽引用に1936年(昭和11年)から作り始められ、戦時中の物資輸送をになうため大量に製造され、
1944年(昭和19年)に206両が新製されたのを最高に、1945年(昭和20年)までに実に1115両が作られた。
C57,C58,D50などを作ってきた当時の技術を集結して軽量で強力な機関車を目指して作られ、1280馬力を誇る。
全長19.73m、　全重量125.77ｔ、　火格子面積3.27m2、　ボイラー圧力14-15ｋｇ/cm2
2004.08.29　撮影　　PENTAX　*istD　　SMC PENTAX-DA 1:4 16-45mm ED-AL
縦位置写真5枚を美写楽で合成