JR東日本　E7系　北陸新幹線用車両 2014　　　　　　　　　

2014.10.11　撮影
東京駅　車内

2015年3月北陸新幹線の長野-金沢間開業に備えて作られたE7系新幹線車両。
長野以西の開業を前に長野までの長野新幹線で既に運転を始めている。
「あさま」として東京駅22番線に到着したE7系車両。
JR西日本でもほぼ同様の車両が作られているが、そちらはW7系となる。



東京駅の新幹線ホーム。
長野、東北、東海道各線の列車が到着している。
一番左JR東日本の22番線が長野新幹線のE7系、その右23番線はグリーンの東北新幹線E5系。
更に右側ブロック塀の向こうはJR東海、手前の14番線に東海道新幹線の700系、その向こうにN700系(たぶん)、そして一番向こうはN700系。
E7系は鼻先の長いE5系や700系･N700系などと比べると鼻先が短く大変にシンプルなデザイン。



E７系の車内、一番東京寄りの１号車自由席。
黒とエンジのカラーリングのシートが従来者と違う雰囲気。
照明はライン上のLEDによる間接照明、網棚は下から荷物が見えないプレート状。


　　　　
左：　照明奥の天井には鏡面仕上げの金属板を貼って下から網棚の奥が見えるようになって居る。
中：　窓まわりの内装。壁は布風の細かい凹凸のある材質、ブラインドにも細かな模様が入っていて落ち着いた雰囲気。
右：　ブラインドの上下ガイドレールと二重ガラスの断面。あまり変わった構造ではなさそう。


　　
左：　シート背面テーブルに記載されているシートに関する注意事項。PC用電源に関する記載もある。
中：　壁際足下の電源コンセント。
右：　シートフレームの電源コンセント。