JR飯山線　津南駅　2006　　　　　　　　

新潟県県津南町外丸丁
2006.05.04撮影


津南駅はJR東日本飯山線の起点豊野駅から57.9kmの距離に位置する。

津南駅正面。1面1線の小さな駅にしては立派な駅舎であるが、これは温泉施設リバーサイド津南が併設されているからである。
駅舎の正面に「駅の温泉」の垂れ幕が掛かっているのはこのためである。
入り口を入ったところが出札、改札で右側の小さな窓がある部分が待合で駅機能として使われるのはこれだけ。
左側は温泉フロントとレストラン、会場が浴室となっている。宿泊は出来ない。



駅構内に掲げられている運賃表。豊野や長野方面よりも十日町、越後川口などの上越線方面の方が近い。



駅舎入り口。立派な津南駅の駅名看板が掛かっている。
一方でお食事処や温泉受付などの看板もあって普通の駅とはチョッと違った雰囲気。


　　

駅由来の説明板と時刻表。
津南駅の名前になったのは1968年で、それまではこの場所の住所から越後外丸駅と言われていた。
列車の発着は朝夕の通勤通学時間帯が中心で昼間は11時台と14時頃のみとなっている。



駅舎の正面左側のはこんな温泉スタンドがある。
温泉を自宅で楽しめる施設である。
持参したタンクにホースを繋いでバルブを開ける。100リットルまで100円である。



駅舎の裏にあるホーム。かつては島式ホームで列車交換が出来たようだが、現在はシンプルにただの停車駅となっている。
ただ、引き込み線が設けられていて除雪車の格納庫のようなものがある。

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