根石公園　20220203　芝焼

根石公園　2022年2月芝焼き
2022年02月03日撮影

芝生の成長を促すために芝焼を行った。


根石公園のメインスペースとなっている芝生、暖かい季節には緑の絨毯となってグランドゴルフを楽しんだり、家族で来た子供たちが走り回ったりしているが、今の季節は葉が枯れて一面に茶色くなっている。春にまた緑の絨毯にするために、今の内に芝焼きをして雑草の種や害虫を焼いておく。　　着火する前に延焼を押さえるためのホースや、芝が燃えやすくするための松の枯れ葉を準備する。
バーナーを使って風上から着火してゆく。 . 　火のつきにくいところは松の枯葉を蒔いて着火を助ける。
冬の乾燥で芝の葉が乾燥しているのと松葉を蒔いていることで、火が一気に燃え広がって行く。
火はかなりのスピードで四方へ広がって行く。　燃え残ったところはバーナーで火をつけなおして燃え残りが無いようにしてゆく。半分ぐらいまで燃えた。
ほぼ全体に燃え広がった。　残っているところにバーナーで火をつけて行く。
ある程度全体が燃えたら、軽トラでパレットを引っ張って走り回り、芝の表面をならしてゆく。手前はほぼ終わり。向こうの方をまだ焼いている。
ほぼ全体が焼き終わった状態。
芝焼き後の芝生の全体像。一番最初の写真と比べてみると良く分かる。